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[マイクリ] デュエルカップ トップチーム紹介(2019/11/1〜11/3) – My Crypto Heroes攻略

デュエルカップのトップチーム編成を紹介していくというシリーズ記事の第6回だよ!
終わった大会の振り返りに、次回大会の予習に、これから集めるアセット探しの材料に、いろいろ活用してね!

今回から少しコンセプトを変えて、各大会で特に印象に残った強い編成を中心に紹介していくよ!

サンプルチームの画像は「MCHシミュレータ」を使用させてもらってるぞ!

2019/11/1〜11/3に開催されたデュエルカップの概要

2019/11/1〜11/3のデュエルカップはオフィシャルデュエルカップとして「Blue Dragon」と「Dragon Egg」の2つの大会が開催されたよ。
オフィシャルデュエルカップで初めて「本戦トーナメント方式」が採用されたことが大きな変更点だ。

Blue Dragonのトップチーム紹介

総評

INT型はバフとデバフを併用した耐久仕様の編成が主流になっているね。
INT型チーム同士の対決では速攻より耐久で戦った方が勝率が高く安定する傾向があり、全体的にINT型の多い環境にあっては耐久型チームが採用されることが増えたと考えられる。
ベートーヴェンゴッホエジソン上杉謙信といった定番のヒーローに加えて、強力なデバッファーである黒髭ポカホンタスが採用されることが目立ったよ。

PHY型は依然として速攻が主流。
前から攻撃する編成と後ろから攻撃する編成を使い分けることでベートーヴェンがいないポジションから先に攻撃することができ、耐久型のINTチームに対して基本的に有利をとれる。
よく採用されるのは近藤勇沖田総司武田信玄の3人。これが実質的に「PHY型の御三家」といった感じだ。

使用頻度上位のヒーロー

相変わらずベートーヴェンとゴッホの採用率が圧倒的。
次に上杉謙信、エジソン、リンカーン、黒髭、近藤勇、沖田総司、武田信玄あたりがくる。
Rareヒーローながらポカホンタスの採用率も高かったね。ゴッホのINTバフを受けてから発動する全体AGIデバフが非常に強力だった。

チーム例①: ベートーヴェン + ゴッホ + 上杉謙信

特に予選で目立った編成だね。
PHY型のチームによるタンジェリンやステアリングによる後ろからの攻撃が増え、前衛にベートーヴェンをおくだけでは対応できないケースが多くなってきた。そこで後衛に謙信を配置して、後ろから攻撃されても全体INT/AGIバフを発動して有利に立とうとする意図だ。
上杉謙信の存在がベートーヴェンやモーツァルトのデバフに対する保険になるという強みもあり、汎用性がかなり高いという特徴があるよ。

汎用性に優れた編成なのだけど、「ベートーヴェン/ゴッホ/エジソン」のように全体INTバフが強力な編成や、黒髭とポカホンタスによるAGIデバフには基本的に不利という弱点がある。
そのため、予選が進むにつれ採用率が下がっていき、本戦トーナメントでも採用率は高くなかった。
どんな編成に対しても勝率が0%にはならないことから、どちらかという防衛用チームとして強かったという印象だ。

チーム例②: 黒髭 + ゴッホ + ポカホンタス

耐久型チームどうしの対決ではかなり強い編成。
ゴッホのバフでパラメータのアップした黒髭とポカホンタスによるAGIデバフが非常に強力で、戦いが長引くほど有利な状況を作っていける。
黒髭のナイフによる恐怖付与で相手のパッシブスキル発動を抑えることができるのでバフ合戦、デバフ合戦でも弱くないよ。

ベートーヴェンが入ってないのでPHY型、INT型問わず速攻には弱め。
ただし、相手の攻撃力が少しでも低いと黒髭とポカホンタスのAGIデバフが間に合ってしまい逆転されるという、相手からしてみると非常にいやらしい編成だ。

Dragon Eggのトップチーム紹介

総評

相変わらず徳川慶喜を2人配置した編成が主流なのだけど、PHY型の前衛ヒーローにバフを集めていく編成と、INT型前衛にバフを集めていく編成という大きく2つのタイプに分かれているね。
そして、この2タイプの徳川慶喜編成を倒せる速攻型のチームという構造ができている。

使用頻度上位のヒーロー

大きな傾向はそれほど変わっていない。
グリム兄弟と徳川慶喜の採用率が圧倒的で、そこにライト兄弟ダビデ許褚孫尚香あたりが続くという環境だ。

チーム例①: 豊臣秀吉 + 豊臣秀吉 + 金太郎

とても特徴的でおもしろい編成だったので紹介。
前2人の豊臣秀吉が後衛の金太郎にストロベリーでがんがんAGIバフをかけていき、金太郎は自分のパッシブスキルによるPHYバフで攻撃力を高めて敵を後ろから殲滅していくというデザインだよ。
各ヒーローのパッシブスキルとエクステンションの性能が見事にかみあっていて、非常に高い完成度に仕上がっている。
それほど人気のないヒーローを活かしているという点もいいね。

ストロベリーによるAGIバフはINTに依存しないのでW徳川慶喜によるPHY/INTデバフに対して強く、PHY型・INT型問わず有利に戦いを進めることができる。
一方で速攻は非常に苦手。徳川慶喜編成と違ってデバフ手段が弱いので一気に攻められるとあっさりやられてしまう。

過去のデュエルカップ トップチーム紹介

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