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[マイクリ] 新ランドエクステンション18種性能レビュー! – My Crypto Heroes攻略

新ランドエクステンションの候補となる18種の新スキル&パラメータを評価するよ!
評価は★5つが最高で、最低が★1つだ。

エクステンションウォーズの詳細はこちらの公式Mediumの記事をご覧ください。

カテゴリA 9種のレビュー

A1: INT系では最強の単体攻撃エクステンションになるかも?

評価: ★★★☆☆

敵の中で最もPHYが高い相手と最もINTが低い相手は一致するケースは多い。単体攻撃と考えればこのエクステンションはマイクリ中最高クラスの威力を持っているといえるね。
これを複数装備すれば、味方3体の1回目の攻撃で敵のエースアタッカーを倒すことも可能だろう。

毒付与は相手のHP残量によって対象がばらける。そのため、毒状態の敵に対して威力が高くなるB6のエクステンションと合わせて使うとさらに輝くだろう。
B6と併用しない場合は毒付与は邪魔になってしまうかもしれない。

A2: バリア付与のエクステンションを活かす編成であれば……

評価: ★★★☆☆

バリア状態の味方へのAGIバフを活かそうとすると、ルビーかホルンのエクステンションと一緒に運用することが前提になるね。
この2つのエクステンションが活躍するケースはこれまでそれほど多くはなったけど、A2と併用することで互いに性能が強化されそうだ。
ホルンとの組み合わせは、AGIデバフを使ってくる編成に対しては特に有効に働くんじゃないかな。

この効果を抜きに考えても、シンプルに単体回復と全体AGIバフが使えるエクステンションということになるので腐ることはまずないはずだよ。
もっとも、Epic以下のエクステンションでは通常時のAGIバフ量がごく限られる可能性がある点には注意だ。

A3: 威力の変わらない、ただひとつのエクステンション

評価: ★★☆☆☆

攻撃のダメージが自分の最大HPを参照する。そのためどれだけバフが入ってもデバフを食らっても、敵に与えるダメージは一定量をキープし続ける。
デバフをガンガンかけてくる相手に対しては非常に効果的なエクステンションになりそうだね。
ただし、最大HPが1,000あっても合計ダメージは160〜300の範囲なので、威力そのものはあまり高くない。

このエクステンションでアップする最大HPはそれほど多くない。なのでホース、ストロベリー、フルートなど、HPとAGIが両方大きくアップするエクステンションと併用したいね。
ラスプーチン猿飛佐助のように、パッシブスキルが自身のPHYとINTを参照しないタイプのヒーローとは相性がよさそうだ。

A4: 高威力。だけどデメリットも大きい

評価: ★★★☆☆

単体への威力設定は全エクステンション中最強クラス。攻撃対象が固定されるため、チームメンバー全員に装備させて集中攻撃すればたいがいの敵を1回目の攻撃で倒すことができそうだね。
気絶付与もかなり効果的に働くだろう。

問題は自身へのデメリットがかなり大きいこと。
ダメージはそれほどでもないものの、気絶はけっこうきつい。確率は30%なのでそう頻繁にかかるわけではないけど、なってしまったときの解除が問題だ。
このエクステンションを装備するヒーローは頻繁にダメージを受けるポジションにおいて対策したいね。

A5: 圧倒的汎用性? それとも器用貧乏? 評価の難しいエクステンション

評価: ★★☆☆☆

単体攻撃と単体回復を同時に行うありそうでなかったエクステンションだね。
耐久型の編成では腐ることがなさそうだけど、攻撃も回復もどっちも中途半端になってあまり役に立たないという危険性もある。
マイクリのバトルは「倒せる時にきっちり倒す」ことが大切なので、私としてはどちらかというと不安の方が勝つかな。

A6: PHYとINTを併用する編成はどうしても使い勝手が悪い……

評価: ★☆☆☆☆

運営チームが最近推してるPHYとINTを併用するタイプの編成で活きそうなエクステンションだ。もっとも、その手の編成でこれは強い!というものをまだお目にかかったことがない。
HP回復量もINTバフ量もそれほど大きくないため、このエクステンションで風向きが変わるかというとあまりそうも思えず……。
リチャード1世鉄腕アトムのように自分のPHYがガンガン上がっていくヒーローだとうまく使いこなせるかもしれないね。

A7: 素直な性能で使い勝手がよさそうなPHY単体攻撃!

評価: ★★★★☆

威力設定はMCHブレードより少しだけ低いもののかなり高い部類。自分へのPHYバフ量はMCHブレードより少し上になる。
Rare以下でも自分へのPHYバフはつくので、どのレアリティでも使いやすいはずだよ。
装備してもPHYはそれほど大きくアップしないので他のエクステンションやパッシブスキルでのサポートがほしいところだ。

A8: 攻撃はないものの、利便性の高い全体デバフ

評価: ★★★★☆

対象が敵全員で、しかもPHYかINTか高い方を下げてくれるのは便利そうだね。
味方に強力なINTバッファーがいれば、かなり効果的なデバフを相手にかけ続けることができる。

効果に攻撃はないものの、攻撃がないことがかえって有利に働く局面もありそうだ。
たとえばアレキサンダーのバフが乗ったレオナルド・ダ・ビンチツタンカーメンが相手にいる時。こういう場合はダメージを与えてしまうと強力な全体攻撃のパッシブスキルを発動されてしまうので攻撃はせずにパラメータだけ下げたい。それにはA8のエクステンションはうってつけだろう。

A9: 使いにくいパラメータに中途半端な効果 活躍する場面は限定的か?

評価: ★☆☆☆☆

ダメージなしのデバフ+状態異常付与のエクステンション。
デバフの量はけっこう大きめに設定されているけど、パラメータがPHY=INTなので実際の効果量はそれほど高くはないはずだよ。バッファーによるサポートはほぼ必須になるんじゃないかな。
毒はB6のエクステンションで大ダメージを与えられるようになる可能性があるものの、今のところわざわざかけるメリットは少ない。

先頭の敵にピンポイントで恐怖を付与できるエクステンションはこれまで存在しなかったので、その点では出番があるかもしれない。
先頭にはこのエクステンション、最後尾にはグラファイトかシタール、中衛にはピエロを使うと相手のパッシブスキル発動をほぼ完全に封じ込めることができる。
ただし、このケースでもやっぱり最後尾への毒付与が邪魔。

カテゴリB9種のレビュー

B1: リチャード&葛飾北斎特攻!?

評価: ★★★☆☆

相手のPHYバフ/INTバフが多いほど大きなダメージを与える。仮に対象のPHY初期値が400でカンストしてるとすると、追加ダメージは150〜180くらいになる。
PHYやINTをガンガン上げていくリチャード1世葛飾北斎アインシュタインゴッホ鉄腕アトムなどが相手になる時はダメージレースでかなり優位性がありそうだね。
2つ以上装備して集中攻撃できるようにすると相手はかなりキツいんじゃないかな?

B2: INT型ヒーローにかかったPHYバフがムダにならない!

評価: ★★★☆☆

PHYの分だけ自分のINTをアップして攻撃し、その後INTを下げる。INTとPHYが両方高い場合には大きなダメージを出すことができる。
アインシュタイン天草四郎のパッシブスキルなど、全体PHYバフがINT型ヒーローにかかるケースでPHYバフがムダにならなくなるね。
劉備勝海舟が持つPHY/INTの両面バフを受けられる場合も効果的に使えそうだ。
最高威力はどんなにがんばってもINTの55%なので、パラメータがカンストしてしまった場合の威力はあまり高くない。

B3: HPが減るほど威力が高くなる「復讐」攻撃!

評価: ★★☆☆☆

自分のHPが減っているほど大きなダメージを与えられる「復讐」だね。
ジャンヌ・ダルクスパルタクスなど、最大HPが大きいヒーローに持たせると効果的なのは言うまでもない。相手としては受けるダメージが計算しづらく、追い詰めた状態で大ダメージを受ける危険性があるのでかなり戦いにくく感じるんじゃないかな。

一方、このエクステンションを使う側もダメージの計算がしにくいので、安定して勝っていきたいときには向かないだろう。
一発逆転、ジャイアントキリングを狙うためのエクステンションというイメージだね。

B4: AGIバフにSTOP! アインシュタインや赤兎馬で長期戦はもう難しい!?

評価: ★★★☆☆

このエクステンションが活きる典型的なケースは、相手にアインシュタインがいて全体AGIバフをガンガンかけられるときだろう。AGIに圧倒的な差をつけられても、こちらもある程度は挽回していくことができる。
黒髭が相手で味方後衛のAGIが1になってしまったときにもうまい具合に働いてくれそうだね。

性能としてはサケやグラスに似ているところがあるけど、PHYとINT両方のバフに同時に対処できるのがB4の強みになる。
これらのエクステンションと違って回復はないので、相手がバフを使わない編成だと装備した意味がほとんどなくなってしまう可能性がある。

B5: INT型エクステンションでは最高峰の火力!

評価: ★★★★☆

シタールのINT版的性能だね。効果は恐怖ではなく混乱付与なので安定性はやや下がる。
魅力は攻撃力の高さで、中衛にINTの75%のダメージは大きい。相手の後衛が倒れていればなんと合計125%のダメージになる。
INT型エクステンションとしては最高峰の火力をもっているのは間違いないよ。

B6: 毒がついに輝く時がきた!?

評価: ★★☆☆☆

毒状態の敵に大きなダメージとINTデバフを与える。仮に敵全体が毒状態であれば合計で198%というとんでもないダメージ量だ。
毒は一度なってしまうと解除できないので、B6を使っているときにバトル序盤で毒を付与できればダメージレースでのアドバンテージは極めて大きい。
しかし毒を使わないのであれば無用の長物だ。

毒を付与できるエクステンションには、スクロール、ブルーベリーのほかに、イーサエモンシリーズのゼダカンとマラケレ、キューティーシリーズのキューティー・エイリアンがある。
さらに今回、A1とA9が加わる可能性がある。
それぞれ毒付与の対象が異なるので、うまく使い分ければ敵全体を毒状態にすることも可能だろう。
なお、ヒーローには敵に毒付与できるパッシブスキルを持つ者はいない。

B7: 睡眠付与できる素直で使いやすいINT型エクステンション!

評価: ★★★☆☆

ターゲットが「一番INTの低い敵」なのでINTダメージを与えやすく、睡眠もかけやすいね。
B7をいくつも装備して集中攻撃してもいいし、最後尾に睡眠を付与できるハープを併用して敵を睡眠漬けにしてもよさそうだ。

このエクステンションを使えば敵のPHY型ヒーローの行動を封じられるので、INT型のチームとしては苦手なPHY型編成への対応がしやすくなる。
睡眠は行動時に50%の確率で解除されてしまうので安定性は高くないものの、その間はパッシブスキルの発動を防げるのは大きい。

B8: 逆境で輝くAGIバフ!

評価: ★★★☆☆

自身のHPが減っているほど大きなAGIバフをかけられる。攻撃部分のダメージもそこそこあるね。
どちらかというと長期戦用のエクステンションで、最大HPは高いものの鈍足が悩ましいジャンヌ・ダルク安倍晴明といったヒーローには特に向きそうだ。

B9: PHYをアップしてからかかる回復が優秀!

評価: ★★★★☆

B8と同じくこちらも逆境で活きるタイプの性能で、回復がある分さらに長期戦向き。
PHYをアップしてから回復がかかるので回復効果が大きくなるのがうれしいね。
対象が「一番HPの低い味方」ということで全員HP満タンでなければまず間違いなくHPが減っているヒーローにかかるので、PHYバフが確実に見込めるのが大きい。PHY型とINT型が混在するチームではかなり使い勝手がよさそうだ。

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