Blankos Block Party プライベートβレビュー！ – ブランコたちがオープンワールドで暴れ回る！

これまでのブロックチェーンゲームの枠を大きく超えたクオリティで話題の「Blankos Block Party」がついにプライベートβテストを開始！
私もプレイできたのでいちはやくレビューをするよ！

Blankos Block Partyってどんなゲーム？

Blankos Block PartyはアメリカのMythical Gamesという会社が開発してるゲームで、30億円規模の資金調達を行ったことで話題になったよ。

30億円！

それだけの資金を使って開発してるだけあって、ゲームのクオリティは相当なものだ。
どんなゲームかは言葉で説明するより、ティザー動画を見てもらったほうが伝わりやすいと思う。

ゲーム内容はダンスやシューティングにレース？
なんだかもりだくさんだな。

テンション高くて楽しそう！
FALL GUYSみたいな感じか？

大人数でレースをするFALL GUYSみたいなゲームモードもあるみたいだね。
Youtubeにいくつかプレイ動画がアップされていたので、それを見るとよりどんなゲームかわかりやすいんじゃないかな。

これがプレイできるようになったのか？

うん。
まだ正式リリースではなくて、プライベートβという限定リリースの状況だけど、参加条件を満たせばだれでもプレイできるよ。
私もプレイできたから、実際の画面を見ていこう。

ゲームモードとゲームシステムの紹介

ここからは実際のゲーム画面を中心にしてBlankosにどんなゲームモードやゲームシステムがあるかを紹介していくよ！

パックを開けてブランコをゲット！

セールでパックを手に入れると、こんな感じで自分のSHELF(棚)にブランコがフィギュアのように並ぶよ。

コレクション感があっていいな。

パックを開けてブランコを箱から取り出すと、ゲームで使えるようになる。

最初にブランコのスキルタイプを選ぶんだけど、このタイプでブランコがレベルアップで習得するスキルが変わってくるようだね。

うーん、どのタイプにすればいいかわからん……。

私もどれがいいかよくわからないけど、レーシングで強くしたいなら「SPEEDSTER」、シューティングで強くしたいなら「BRUISER」とかになるんじゃないかな。

ブランコは装備のカスタマイズが可能で、見た目も変えることができるよ。
特殊なスキルを覚えられる装備もあるようだね。

ギミックあふれるオープンワールドをブランコたちが駆けめぐる！

ワールドの中にいろいろギミックがあって走り回ってるだけでも楽しいな！

街の中にはNPCもいて、クエストを受注したりもできるようだね。
クリアするとMOOLAっていうお買い物に使えるゲーム内通貨がもらえるよ。

装備をつければ空も自由に飛びまわれる！

ファウンダーパックについてくる羽根やロケットブースターのアイテムを装備すると空を飛べるようになるよ。

空から世界を見下ろすと実にいい景色だな。

こりゃ絶景！

ワールドが上下に広く設計されていて高い建物も多いから、開放感があって空を飛ぶのがとても気持ちいいんだよね。
この感覚だけでもぜひ体験してもらいたいな。

マルチプレイのアトラクションで他のユーザーと対戦！

マルチプレイもすでにできるようになっていて、他のユーザーとチームを組んでシューティングで対戦することができる。

FPSとかTPSみたいなゲームモードもあるんだな！

私がプレイしたのは日本時間だったせいもあってまだ人は少なめだったね。
人が増えてきたらマルチプレイはかなり楽しくなりそうだよ。

シンブルプレイできるアトラクションもあるよ。
これはできるだけ短い時間でコースの完走を目指すレーシングゲーム。

アトラクションをプレイすると経験値がもらえる。
経験値でブランコたちのレベルが上がって、新しいスキルが使えるようになるよ。

自分でマルチプレイ用のステージを作る機能も！

使い方がよくわからなくてまだできていいなんだけど、マルチプレイ用のステージをユーザー自身が作れる機能もすでにあるようだね。

プレイするだけでなくて、作る側にもなれるのか。
いろいろな遊び方ができそうだな。

ブロックチェーン関連の機能は未実装

ブランコやアイテムの売買など、ブロックチェーンを使った機能はまだ実装されていないようだったよ。

公式ブログによると、リリース当初はEOSのプライベートチェーンを使うようだ。
おそらく、ユーザーがほとんどブロックチェーンを使っていることを意識しないですむようなわかりやすいUIにしてくるんじゃないかな。

正式リリースに向けてさらに期待がもてる内容に！

それにしても、今回初めてプレイアブルになったとは思えないクオリティだったな！
見た目もすごいし、音楽もノリノリのヒップホップでいい感じだった！

うん。
ゲーム性もグラフィックもサウンドも、これまでのブロックチェーンゲームとは明らかに一線を画す内容だよね。
さすがに開発者が「マスマーケットをターゲットにしている」とはっきり言っているだけはある。

ここから正式リリースに向けてさらにコンテンツや機能が充実していくのだろうから、この先がさらに楽しみになるな。

プライベートβの始め方

オレも自分のアカウントでプライベートβに参加したいんだけど、どうすればいいの？

じゃあ説明しよう。

プライベートβの参加条件

Blankosのプライベートβに参加するには、現在開催されているFOUNDER’S PACK SALEで最低一つ、パックを購入することが必要だよ。
パックを購入するとプライベートβの参加案内のメールが送られてきて、そこからゲームのクライアントソフトをダウンロードしてゲームにログインできる。

タダじゃ参加できないのか……。

まーしょうがない。
一番安いパックは25ドルくらいだから、できるだけお金をかけたくないならそれを買えばいいよ。

決済にはクレジットカードといくつかの暗号資産が使える。
BTC、ETHといった主要なところに加えて、ドルステーブルコインのUSDCが使えるよ。

じゃあ、クレジットカードの12ヶ月払いで……。

25ドルくらい1回で支払えよ！

そもそもそのクレカ、私のじゃないか！

しまった、バレた！

Blankosの動作環境とPCの必要スペック

Blankosの動作環境や必要スペックはどうなっているんだろうか？

プライベートβはWindows10を搭載したPCのみへの対応だね。
必要最小限のPCスペックは以下の通りだよ。

オレのWindows PCじゃ動かないじゃん！

グラフィックが売りのゲームだけあって、必要スペックはけっこう高めだね。
最近出たPCじゃないと、ゲームを起動できたとしてもスムーズにプレイするのは厳しいかもしれない。

ずっとWindows PCでしかプレイできないってことはないよな？

運営者は「マスマーケットをターゲットにしている」と明言してるので、Macはもちろんのこと、Play StationやXboxにも対応すると思うよ。

家庭機用版には特に期待したいな。

プレイ環境についてもう1つ付け加えると、Blankosはアクション性の強いゲームなので、スムーズにプレイするにはゲーム用のコントローラーを用意しておきたいところだね。
PS4のコントローラーであればUSBで接続したらそのまま使えたよ。XBOXのコントローラーも問題なく使えるようだ。

FOUNDER’S PACK SALEの内容

最後に現在開催中のFOUNDER’S PACK SALEの内容をかんたんに紹介しておこう。
まず、FOUNDER’S PACKを最低1つ購入することがプライベートβの参加条件になっていることはさっき説明したとおり。

各パックには1体のブランコといくつかの武器やアクセサリーに加えて、ステージ作成に使えるアイテムなんかも入っている。
さらに、パックの価格と同じ量のBLANKO BUCKSというゲーム内通貨もついてくるよ。

BLANKO BUCKSで何が買えるの？

新しいブランコやアイテム、他にはエモーションなんかが買えるみたいだね。

BLANKO BUCKSはトークンとして取引所で売買できたりするようになるのかな？

トークンになるという記述はどこにも見当たらなかったから、今のところゲーム内でだけ使える通貨という扱いになるんじゃないかな。
いわゆる課金石だよ。

パックには限定数ってあるの？

内部的にはあるみたいだけど、買い占め防止のために限定数は公開されてないよ。終了予定日もまだ未定だ。
そうである以上、基本的には販売数は無限と考えておいたほうがいいんじゃないかな。

値上がりを狙ってたくさん買うのはリスクが高そうだな。

まあ、自分が使う分だけにしておくのが無難だね。